成田山が松原の松で護摩供養
東日本大震災の津波で倒れてしまった、岩手県陸前高田市
「高田松原」この松の一部を使って、震災復興への祈りを
ささげる、「柴灯大護摩供」が千葉県成田市の成田山新勝寺で
おこなられましたね。
最初、おこなうと成田山が発表した時、放射性物質の影響を
心配してクレームが100件以上きたそうです。
そこで成田山では、松を専門機関に依頼し検査をし、放射性
物質の検出がないことを調べたうえで実施しました。
成田山のように、きちんと周辺住民に納得がいくように対応を
すれば、京都や福岡、そして愛知でもクレームが来たからと
販売を辞めたり、イベントを中止にすることはなかったのでは?
なんでもかんでも、放射能に結び付けられてしまう原因には、
風評被害と本当の被害がゴチャゴチャされ、報道されていること
が原因ではないでしょうかね。