東電推計20倍のセシウム海洋流出

東京電力福島第1原発事故後に、7月半ばまでにに流出したと
される放射性セシウム137の総量、フランス政府系の放射線防護
原子力安全研究所が発表した海洋流失ですが、放射性セシウム137の
総量が、2.71京ベクレルであると発表されました。

これは東京電力が6月に発表した推計値の20倍に達する値だと
言われています。
でもあれだけ汚染水をタレ流しているにも関わらず、東京電力や国の
検査では、影響のない値。
フランス政府系の放射線防護原子力安全研究所と東京電力だと、
どちらの発表を信じますか?
私は悪いんですが、フランス政府系の放射線防護原子力安全研究所を
信じます。

こうなると今年は海にも行かず、プールにも入らずで良かったかも
しれません。