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自民党の谷垣禎一総裁、管首相の即時退陣を求めました。

東日本大震災の菅直人首相の対応を批判、そして現在の
体制で行くことは、国民にとって不幸だというのが理由。

そして谷垣禎一総裁が、「退陣については、まず首相自ら
が判断して欲しい。我々もいろいろ思いを巡らせていると」
と述べました。
できれば、そのいろいろと巡らせている思いの内を、国民に
示して欲しいと思いませんか！

思いを巡らせるだけならば、きっと誰でもできます。
有言実行のできる状態を、はじめから提示して欲しいです。

けれども、では菅首相が退陣したとしましょう・・・

さて、この未曽有の日本を背負って立つ人材が、果たして
今の政治家にいるのでしょうか？
そこが一番、心配です。