稲わら汚染の賠償は火事場泥棒

東京電力など電力9社と電源開発で発足をさせたという
公益産業研究調査会が発行している月刊誌「公研8月号」で、
東京電力福島原発事故をうけたセシウム汚染の稲わらが原因
で肉牛が出荷停止になった件、賠償を東電に負わせるのは
火事場泥棒と論じる記事が掲載されていました。

記事によると「天日にさらされた稲わらへの放射性物質の影響
などは、当然注意していてしかるべきで、汚染についての注意
の徹底を行政が怠っていたために起きた。
東電に賠償の責を負わすとは、政府の責任逃れにもほどがある。
大衆の怒りに便乗し、何でもかんでも東電に責任を押しつけて
くるとは、火事場泥棒のそしりを免れない」と・・・

バカみたいなものを発行しているんですね、電力会社は(怒)